「若い世代へ、かまぼこの魅力を伝えていく」
株式会社鈴廣蒲鉾本店(1 to 1 マーケティングチーム統括役員 鈴木 智博)

カバー写真:株式会社鈴廣蒲鉾本店 1 to 1 マーケティングチーム統括役員 鈴木 智博(写真中央)・ぴあデジタルコミュニケーションズ株式会社  高取 亨佑(写真右)・ワンファイナンシャル株式会社 COO 佐原 恭平(写真左)

創業150年を超える老舗、株式会社鈴廣蒲鉾本店(以下、鈴廣)は、ぴあデジタルコミュニケーションズ株式会社(以下、PDC)とキャンペーンサイトを新設し、若い世代への自社ブランドの認知拡大を本格的に進めています。若年層を本サイトへ集客するために、 ワンファイナンシャル株式会社(以下、ワンファイナンシャル)の画像買取アプリ「ONE」が採用されました。今回の取り組みについて、鈴廣の鈴木様とPDCの高取様にお話を伺いました。

かまぼこ業界は現在、どのような状況にあるのでしょうか?

鈴木:以前、かまぼこメーカーは日本に3,000社ほどありましたが、現在は800社ほどに減少しています。ライフスタイルの変化により、日常的にかまぼこを食べるひとが少なくなってきていることが原因だと考えられます。実際に「お正月にしかかまぼこは食べない」とおっしゃるお客様も多く、全体としてかまぼこの消費量は落ち込んできているのが現状です。

そのような課題に対して、鈴廣ではどういった取り組みをなさっているのでしょうか?

鈴木:若い世代の需要を創出することが重要だと考えています。最近は核家族化が進み、家庭の味を若い世代に伝える機会が失われつつあります。そうした時代の流れのなかで、いつしかかまぼこが毎日の食卓から消えてしまいました。鈴廣では、子供向けの本を出版したり、かまぼこ作りの体験教室を開催したりすることで、若い世代にかまぼこの魅力を伝えています。また、トミカのかまぼこを販売するなど、お客様の親しみやすい商品の開発にも力を注いでいます。まだまだできることはたくさんあると思っているので、おもしろい企画があれば可能な限り挑戦していきたいです。

そうした取り組みのひとつとして、ONEを活用したキャンペーンを実施した理由を教えてください。

鈴木:まず、かまぼこの消費が日常生活にどのくらいあるのか知りたいと思っていました。買取対象はかまぼこ・ねりもののレシートだったので、かまぼこが社会にどれだけ流通しているのかを見られたらいいなと考えていたのですが、キャンペーン初日、数分で1日のレシート買取上限に達したことには衝撃を受けました。普段の生活の中でかまぼこを買っているひとがいることがわかって、希望が湧いたのを覚えています。またONEでの広告掲載については、鈴廣が一番アプローチしたい学生や主婦層のユーザーが多かったところがとても魅力的でした。

ONEの広告から遷移する鈴廣のキャンペーンサイトでは、とてもきれいでしたね。こちらのキャンペーンサイトはPDCが制作しました。

高取:キャンペーンサイトの制作では、鈴廣とONEとのイメージのギャップをうまく結びつけることを意識しました。鈴廣は150年も続く老舗企業で落ち着いた雰囲気がある一方、ONEはユーザーの体験に重きを置いた設計となっています。ONEから誘導されたユーザーが、鈴廣の世界観にうまく馴染めるように、フォントの大きさ・行間など細部にもこだわりました。

ONEの広告から遷移する鈴廣のキャンペーンサイトでは、とてもきれいでしたね。こちらのキャンペーンサイトはPDCが制作しました。

高取:キャンペーンサイトの制作では、鈴廣とONEとのイメージのギャップをうまく結びつけることを意識しました。鈴廣は150年も続く老舗企業で落ち着いた雰囲気がある一方、ONEはユーザーの体験に重きを置いた設計となっています。ONEから誘導されたユーザーが、鈴廣の世界観にうまく馴染めるように、フォントの大きさ・行間など細部にもこだわりました。

鈴廣のキャンペーンサイトではかまぼこ・ちくわ手づくり体験教室に応募できるようになっていましたが、その反響はいかがでしたか?

鈴木:想定以上の応募があり、定員はすぐに埋まりました。特筆すべき点は、遠方からのお申込みが8割を占めていたことです。体験教室は小田原で実施しているので、関東の方が応募してくることをイメージしていましたが、実際には日本全国からお申込みがありました。キャンペーンサイトによって鈴廣のかまぼこの良さがちゃんと伝えられたのかなと思い、大きな手応えを感じております。

PDCとしては、今回の取り組みをどのように評価していますか?

高取:元々弊社はデータマーケティングを軸に、顧客のエンゲージメントを高めることに強みを持つ会社でしたが、画像買取という体験を経てからキャンペーンサイトに来るONEのユーザーは、特に熱量があると感じました。今回は鈴廣だけではなく、ONEのユーザーにもキャンペーンサイトを楽しんでもらうことが目的だったので、これまでとは異なるアプローチを実現できたと考えています。今後もこうした取り組みを増やしていきたいですね。

最後に、鈴廣の今後について教えてください。

鈴木:かまぼこ需要の創出につながれば、なんでも実施していきたいです(笑)。「鈴廣のかまぼこって、ただのかまぼこじゃないよね」と言われるようしたいですし、今の板かまぼこも更に進化できると思っています。冒頭でお話したように、いかにかまぼこの魅力を伝えていくかが課題なので、様々な方法を試しながら、それを実現していきたいと思っています。

ありがとうございました。

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